2010年9月にロンドンとパリに旅行した際の記録です(昔の旅行の記事です)。
ロンドン
2010年9月にロンドンに旅行に行きました。
今から考えるともう14年も前で、今とは状況も大きく変わっていると思いますので、また近いうちにロンドンにも行きたいと思います。
当時は大学生で、あまり宿泊にお金はかけられない状況でしたが安全なところに宿泊したかったので、ノボテルというビジネスホテルに宿泊しました。
まずはこれぞロンドン!というような2階建ての真っ赤なバスに乗り市内を観光。このおしゃれなバスと古い街並みがとても素敵で、ロンドンの町並みはとても好きです。

その後、衛兵交代を少しだけ見ました。
衛兵交代では馬がたくさんいて、信号も「馬用」の信号があったりと面白い場所でした。
衛兵交代のところに移っている警備の方の帽子も、洋風で少しかっこよく見えます。



食べ物はあまりおいしくないと言われるイギリスですが、フィッシュアンドチップスにビネガー(お酢ですが、日本のお酢とは結構違うお味)をつけた料理はとてもおいしかったです(日本からの留学生の話ですと、イギリス料理はフィッシュアンドチップスだけはおいしいと皮肉を言われているみたいです・・・)。
パリ
パリからは友人も合流し、ヴェルサイユ宮殿やモンサンミッシェルまで足をのばしました。
移動にはメトロを使用しましたが幸いスリ等にはあいませんでした。ただ、もっともっと昔(2003年頃)にパリを訪れた際には、一緒に旅行していた家族がメトロ内でスリにあいましたのでとても注意して移動していました。
- ヴェルサイユ宮殿
- モンサンミッシェル
- ノートルダム大聖堂
- おまけ
ヴェルサイユ宮殿
ヴェルサイユ宮殿へはパリから電車に乗って行きました。今もヴェルサイユ宮殿の最寄り駅「ヴェルサイユ=シャトー(Versailles Château Rive Gauche)」までは、高速郊外列車「RER」で行けるようなので、オプショナルツアーなどに参加しなくても行けると思います。列車は40分くらいで到着しましたので、パリから少し足をのばしていくにはちょうど良い場所でした。

入ってすぐのところに立派な花時計がありました。お庭もとても素敵でした。


モンサンミッシェル
次はモンサンミッシェルに行きました。こちらはパリからは比較的遠い(行き方にもよりますが、往復8時間くらい)ので、日帰りのオプショナルツアーに参加しました。

バスの中から遠くに見えてきた姿でも、これが世界遺産に登録されるのは当然だと思える、立派な修道院の姿が見えました。まさに海の中に浮かぶ孤島の修道院という様子で、到着するまで少しドキドキしたのを覚えています。
モンサンミッシェルの町は、オムレツがとても有名なのでオムレツ屋さん(La Mère Poulard)にてランチをいただきました。オムレツ以外にカキも食べましたがとてもおいしかったです。


モンサンミッシェル、私は1日がかりのバスツアーで日帰りで行きましたが、次行くときは絶対に島内のホテルに1泊して、夜の景色や満潮で海に孤立して浮かぶ様子も見たいと思いました。
ノートルダム大聖堂
お天気に恵まれなかったのですがノートルダム大聖堂もとても立派な大聖堂で、特に中のステンドグラスはずっと見ていられるくらいきれいでした。2019年4月に大火災が起きて修復中ですが、2024年末には再オープンするとのことなのでまた行ってみたいです。
外観は古いですが荘厳な様子で、見る方向によって姿が全然違うのでぐるっと一周見て回りました。

中に入りましたがやはり観光客が多く、少しざわざわとしていましたが、ステンドグラスがとてもきれいで、晴れの日の太陽の光が差し込む時にきたらもっときれいなんだろうなと妄想を膨らませました。


復旧工事が終わりましたらまた訪問したいと思います。
おまけ
ここからは有名な観光スポットやマルシェの様子を記録として写真だけ載せておきたいと思います。




